しばらくお待ちください
2023年海で出会った生物ランキング
コロナも落ち着きを見せ、少しずつお客様も戻ってきた感のあった2023年。
今年は10年振りの石垣島ツアーや、4年振りのバリ島ツアーも開催しました。
9月には20周年を迎えることもでき、充実した一年でもありました。
このランキングもひっそりと18年も継続することができています。
それでは今年もこっそりと始めていきましょう。

それでは10位から

以下の生物達はピックアップされたものの惜しくもランクインを逃した生物達です。

アオモンモウミウシ

Costasiella sp.
今年アオモンモ畑を見つけました。来年は安定してお見せできると思います。

アップリケウミウシ

Rostanga sp.
新版ウミウシに載っていていつか見て見たいと思ってたウミウシ。

ウミクワガタ

Gnathiidae sp.
まさしくクワガタ。

オオテンハナゴイ

Pseudanthias smithvanizi
英名はプリンセスアンティアス。その名に恥じない美しさ。

オパールミノウミウシ

Phyllodesmium opalescens
もう少しオパール(宝石)っぽく撮りたかった。

カイカムリ科の一種

Dromiidae sp.
カイカムリってカイメンやホヤなど動物を背負うのだけど、このコは貝を背負ってました。

カイメンウミウシ属の一種

Atagema sp.
正体不明のウミウシでしたが、小野にぃにぃからご教授頂きました。

クセニアウミウシ

Phyllodesmium hyalinum
ザ・クセニアウミウシって珍しいと思います。

クレープウミウシ

Discodorid sp.
名前ほど美味しそうではない。

ケブカオオウミウシ

Sebadoris nubilosa
手のひらより大きなウミウシで撮影に苦労したのを覚えています。

シャクジョウミノウミウシ属の一種

Phidiana sp.
キャロットシードの若齢個体という気がしないでもありませんが、とりあえず。

スガシマサンシキウミウシ

Doris sugashimae
温帯種のウミウシが沖縄で見られるのは奇跡的なことなんです。

ドーリス科の一種

Dorididae sp.
該当するものがありません。謎ウミウシ。

トトロウミウシ

Jorunna cf. pantherina
トトロって所沢にいるとなりのオバケが名前の由来らしいです。知ってた?

トモエミノウミウシ属の一種

Favorinus sp.
シロミノウミウシに似ているけど口触手の形が違うのでビビッ!ときました。

ニシキスベヨコエビ

Postodius ornatus
大量発生していましたね。でも一瞬で居なくなります。何処に行くんだろ?

ネコジタウミウシ属の一種

Goniodoris sp.
今年何個体か見られました。

バエオリディア・オーストレイリス

Baeolidia australis
ワグシミノウミウシと同じとする研究者も居ますが、この模様は唯一無二です。

ハナビラウミウシ

Cyerce sp.
意外と初見でした。今年は別々の場所で2個体見れました。

フジエラミノウミウシ属の一種

Trinchesia sp.
今年2個体発見しました。

フジエラミノウミウシ属の一種

Trinchesia sp.
バリ島で見られるウミウシが沖縄で。今年はこんなパターンが多かった。

ボウズハゼ

Sicyopterus japonicus
背中の模様が特徴的ですね。

ホンオトメウミウシ

Dermatobranchus striatus
ホンオトメのホンって本物って意味?では偽物が居るのかっていうと居ない。うーむ。

マーフィドーリス・アダスタ

Murphydoris adusta
国内で見るのは初めてでした。

モンツキウシノシタ

Heteromycteris matsubarai
いつか幼魚を見てみたい。

ヨコシマニセモチノウオ

Pseudocheilinus ocellatus
今まで幼魚しか見たことがなかったので大人の個体を見たいと思ってました。

ルリボウズハゼ

Sicyopterus lagocephalus
婚姻色バリバリの個体だったらランクインしてたかもです。

ルンキナウミウシ属の一種

Runcina sp.
小さい、とにかく小さい。でも、眼が写ってる!

ロスタンガ・ポドゥベツカイアエ

Rostanga poddubetskaiae
今年大量発生したウミウシの一つ。来年はどんなウミウシが増えるのかな?

それでは10位から

ランキングトップに戻る