ヤリテングという見たまんまの名前の魚が4位になりました。
ある日、恩納村のポイントで調査ダイブで潜っていたら、行きたかった場所に他のダイバーグループが居たので、ちょっと時間をつぶそうと、手前で着底したところ足元にこのコが居ました。

その後、ゲストの居る日に潜って、お客様にも見て頂くことができました。
後から聞いた話によると、この恩納村のポイント以外でも北部や北谷でも出ている事が分かりました。
今まで聞いたこともなかったのに同時に数か所で見つかるというのは何かあるんでしょうか？

更に、この魚、記載されたのが 1758年だと知って驚きました。
記載したのは「分類学の父」と称されるカール・フォン・リンネです。
今から250年以上前に、この魚は知られていて、研究されていたんですね。

海にはまだまだ知らない事がたくさんありますね。