ウミウシダイブ61日目 天願へ(水温24.5℃) 2025/06/16 |
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水温24.5℃って・・・。3mmのウエットには堪えます・・・。 ユキさんが今年3回目のご来店。 「ミノウミウシが見たい」ということで天願に行ってきました。 幸先良くアデヤカミノウミウシが出て来てくれました。 暫定的にロータスミノウミウシ。 赤味が強い個体と、紫色が強い個体が居るので、両方を紹介。 ミチヨミノウミウシもこのポイントの定番。 天願のハナビラミノウミウシは、体に白い点が殆どないのでイリオモテミノと勘違いされることがありますが、中腸腺の形が違うので、ハナビラミノでいいと思います。 でも、西海岸のハナビラミノウミウシのDNAが2種類あるってことを考えたら、東海岸のこのタイプも調べる価値はありますね。 ユビワミノウミウシ。 ユキさん「めっちゃ小さい!」って驚いていましたが、この種にしては大きい方なんですよ。 これ以外にもミノ系を3~4種類紹介できました。 キヌハダウミウシ属の一種。 キヌハダは未記載種が多くて整理が追い付きません。 ミナミニシキウミウシ。 大きいので顔だけ。 ハスイロウミウシ。 どんどん増えろー! タマミルウミウシ。 あんまり大きいと可愛くない。 ヒラツヅレウミウシの最大サイズは70mmとされてきました。 でも、横に置いたクローズアップレンズが70mmなので、この個体は110mmほどあります。 いきなり40mmも記録更新ってすごくない? めっちゃ離れないと画角に入らないので、光が回ってません。悪しからず。 ラストはテンガンノツユ。 天願の名前を冠したウミウシです。 英名はダイナソーエッグ。 こっちの方がカッコいいな。 明日は3mmでも大丈夫かな? |
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