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 ■ まったり撮影ダイブ(ナギガイドで今川ログ)     2006/11/20
最近の沖縄の最高気温は25〜26度。まぁ、最高気温なので朝や夕方になるとこれより温度が下がる事になります。 日中は相変わらずTシャツ&短パンで過ごしていますが、ボートに乗ると直接海風に当たるので寒いです。 トレーナーと長ズボンは必須。これにボートコートがあると快適です。 水温はというと、こちらも25〜26度。水中の方が陸上より暖かく感じる事もありますが、長く潜ると寒さを感じます。 5mmワンピース+フードベストの組み合わせならまだまだ暖かく潜れますよ。

今日は常連様のH本さんの2日目。ナギとマンツーマンで慶良間に行ってきました。 まったりと撮影ダイブを楽しんできました。


まずは、サンゴに群れる「デバスズメダイ」を激写。海の深い青と「デバスズメダイ」の明るい青のコントラストが綺麗です。

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赤い「オオモンイザリウオ」の子供が居ました。 『赤いヤツは3倍速い』なんてフレーズがありますが、このコはじっとしているので写真が撮りやすいですよ。 それにしても、最近赤いイザリが多いですね。ネタが増えるのはガイドとして嬉しい事です。

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砂地の根では「ウツボ」が「ソリハシコモンエビ」と「アカシマシラヒゲエビ」にクリーニングされていました。 H本さんとナギも撮影の合間に手をクリーニングしてもらいました。

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マンツーでまったりダイブなので、普段パスして通り過ぎている小ネタも丁寧に拾っていきましょう。 「ケラマハナダイ」の幼魚は目がクリッとして可愛い。しかもアイシャドウを入れたみたいにお洒落しています。 お母さんの化粧道具でイタズラしている子供みたい。

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「アデヤカバイカナマコ」には「ウミウシカクレエビ」が2匹着いていました。

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そのナマコには小さな魚も着いていました。「ニジギンポ」の子供に似ているけど、はっきりとは分かりません。 何でしょうね?  このナマコにはエビ・カニ以外にこんな小魚やウミウシが着く場合もあります。居心地いいのかな?

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黄色の「トゲトサカ」には白い「イソコンペイトウガニ」が着いていました。白は珍しいでしょ。 この夏に今川が見つけておいたコなのですが、もうだいぶ大きくなってました。 意外だけど、ナギは「イソコンペイトウガニ」を自分で見つけたのはこれが初めて。 今まで苦手な分野だったのだけど、コツを掴めば大丈夫。これからガンガンに捜し出して欲しい。

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H本さんもナギと同じカメラ(SP-350)を持ち込んでいたので、今日は2人で激写大会でした。 H本さんの撮った写真の中から2枚を貼らせて頂きます。 まずは、「ユカタハタ」。外部ストロボがなくてもしっかり寄って撮れば綺麗に色が出ますね。

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「ミナミゴンベ」。TVに映した瞬間、今川は背ビレの美しさに目が引かれたのだけど、 H本さんとナギは一生懸命に踏ん張っている手(胸ビレ)が可愛い〜と言ってました。 男性と女性では目の付け所が違うのだろうか?

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明日からは風がグルグルと回って、天気もイマイチになりそうです。うーむ・・・。

 ■ 慶良間(今川ログ) & 本島ボート(ナギ)     2006/11/19
今日のお客様は常連様が2名。3連チャンの最終日となるM宅のお父さんは今川と一緒に慶良間へ。(写真左)  今日から3連チャンのH本さんは午後からナギと一緒に恩納村ボートに出かけてきました。(写真右)


今川チームは透明度の良いポイントで1本を固定、1本をドリフトでまったりと潜ってきました。 今日の午前中は太陽の光も差し込んでいたので「キンギョハナダイ」の群れもご覧の通り綺麗です。

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狭い穴の中には「ネムリブカ」が2匹。M宅のお父さんと今川で挟み撃ちにしたので、 逃げ場を失ってクルクルと同じ所を周っていました。手を伸ばせば触れる距離なので、ちょっとドキドキ。 今日は2本目のポイントでもサメを見たのでサメ三昧でしたね。

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「テンクロスジギンポ」が居たのでパチリ。ニヤリと笑ったような口元がユーモラスです。

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そして、今日はM宅のお父さんが『楽しかった!』って言う程たくさんの写真を撮っていたので、 その中からいいものを厳選して3枚掲載させて頂きます。まずは粘りに粘って撮っていた「スミレヤッコ」。 お腹を上にして泳いでいたので上下が逆です。

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そして、これも上下逆さに泳いでいた「ハナゴンベ」。各ヒレの透明感までバッチリ綺麗に撮れてます。

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「サラサゴンベ」はツーショット。奥の「サラサゴンベ」が上手い具合にボケてて遠近感が出てますね。 こうやって自分の思い通りに綺麗な写真が撮れると楽しいですね。 M宅のお父さんはOcean Blueでデジカメスペシャルティを取得したのです。 デジカメでもっと綺麗な写真を撮りたい方は受講してみて下さいませ。

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明日の飛行機が早い時間なので、M宅のお父さんは2本で終了。3本目は今川だけ遊びで潜らせてもらいました。 水面でプカプカ浮いてる「アオウミガメ」が居たので、降りてくるのを待ってたのですが、降りる気配が一向にない・・・。 近付いてみると、水面近くのクラゲをパクパク食べてました。「アオウミガメ」の食事風景って初めて見た。

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ナギチームもH本さんがカメラを持ち込んでいたので、まったり撮影ダイブでした。 「ハタタテハゼ」はたくさん居て、しかも意外と寄れる被写体なので、ハゼの撮影入門にはもってこい・・・。 なんて言いながら、なかなか綺麗な写真を撮るのは難しいのですよ。 背ヒレをピンと立ててるとか、2匹がシンクロしているとか、背景が綺麗とか・・・。 言い出したらキリがありません。下の写真はちとピンボケ。又、次回頑張るのだ。

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「ヘラヤガラ」が倒立して何かをじっと見つめていました。餌を狙っているのかな?

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昨日は茶色の「ハダカハオコゼ」の写真を載せたので、今日は黄色の方を貼っておきましょう。 あ、もちろん茶色のも見つけてきましたよん。

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以前から居るという情報は知っていて、ここを潜る度に捜していた「ニシキフウライウオ」。 本日、やっと巡り会う事ができました。 前回のポイント調査でナギと二人で10分近く捜しても見つけられなかったのに出る時はあっさりです。 一抱えほどの小さな根なのにねー。ちなみにペアで居ますよ。このコは小さい方です。 ずっと居ついてくれるといいな。

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今日は2チーム共マンツーマンだったのでじっくり撮影に集中できた一日でした。 H本さんは明日も慶良間でマンツーです。 これからの時期はお客様も少なくなるので、マンツーで潜れるチャンスが増えてきます。 ゆっくり潜りたい方はお勧めですよ。

 ■ 晴れた!(ナギ) & じっくり撮影(今川ログ)     2006/11/18
今日は7名のお客様が遊びに来てくれました。今日も今川チーム、ナギチーム別メニューで潜ってきました。 ナギチームは昨日から引き続きのO窪さんと息子のK太郎さん、J部さん、O木さん、そしてM宅のお父さんの5名。 慶良間に行ってきました。(写真左)  ウチは基本的には1グループ4名までの少人数制でやっているのだけど、今日は5名になってしまいました。お許し下さい。 まぁ、O窪さんはインストラクターなので、サポート役って事で・・・。 今川チームは本日到着の京都のI藤さんと、東京のI里さんで頭文字「I」チームを結成し、午後から恩納村に行ってきました。(写真右)


まずは、慶良間チームのログから。今日は朝から雨が降っていたので、水中は暗くナイトのようでした。 「キンギョハナダイ」の乱舞も晴れていれば綺麗なんですが・・・。

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「ウミウサギガイ」のペアが居ました。

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そして、今日はカメが出まくりだったらしいです。このダイブでは5枚の「アオウミガメ」と遭遇。 K太郎さんは初慶良間、初カメに喜んでいました。それにしてもダイブ本数20本なのに上手ですね。 ダイビングセンスは父親譲りってトコでしょうか。

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ちとピンボケですが「シテンヤッコ」の正面顔が撮れていたので貼っておきましょう。

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今日は一日中雨の予報だったけど、午後から抜けるような青空になりました。 ソフトコーラルのお花畑がキラキラ輝いて見えました。きっと誰かの日頃の行いが良かったんでしょうね。

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ソフトコーラルのお花畑を抜けると、視界は一変して豪快な地形エリアへ、 「カスミアジ」や「グルクン」がぐっちゃり群れていました。 今日は3本中2本をドリフトで気持ちよく泳いできました。

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ここから今川チームのログです。 今日はお二人ともフォト派ダイバーだったので、一つの被写体に集中してじっくり写真を撮ってもらいました。 今川は殆ど(7枚しか)写真を撮ってないので、今日は二人の写真をメインに使わせてもらいます。 まずは、I里さん撮影の「ダンダラダテハゼ」。

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そして、これもI里さん撮影の「トウアカクマノミ」。 さすがデジタル一眼だけあって細かい部分のディテールが綺麗です。

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そして、ここから3枚連続でI藤さんの写真を使わせてもらいます。 I藤さんは400万画素(だったかな?)のコンパクトデジカメですが、クオリティの高い写真を撮ってます。 写真は「ナマコマルガザミ」。背中の模様が顔に見えるでしょ?(人相悪いけど)

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「コモンヤドカリ」は超接近した構図で撮ってます。 このくらい大胆に撮ると、ショップのTVに映した時のインパクトは絶大。即、採用させて頂きました。 もちろんノートリミング。

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「サビウツボ」を正面からパチリ。「サビウツボ」ってちょっと変わった顔をしていますね。

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そして、ここから今川の写真。上の二人の写真と並べるとショボイ写真というのがバレてしまいますね。 まずは、「ウミウシカクレエビ」の大きいのが居たのでパチリ。 今川が粘って撮っても意味がないので、指の間に追い込んで一撃必殺です。

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「ハダカハオコゼ」はいつも黄色を載せているので、今日は茶色の個体を貼っておきましょう。 シャキーン!と立った背ビレが凛々しいですね。

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明日も今川とナギ それぞれ別メニューで潜るのだ。晴れるといいな。

 ■ 午後から恩納村(ナギ) & 午後からチービシ(今川ログ)     2006/11/17
昨日、フードベスト解禁と書いたのだけど、今日はフードベストは置いていきました。 最近の水温は25〜26度。まだまだ45分程度のダイビングでは寒くありません。 ただ、ビーチになると、どうしても時間が長くなるもので・・・。

今日は5名のお客様が遊びに来てくれました。 ナギチームはリピーターのO窪さんご一行様。O窪さんとO窪さんの息子さん、J部さんにOcean Blue初参加のO木さんの4名。 午後から恩納村ボートダイブに出かけてきました。(写真左)  今川チームは常連様のM宅のお父さん。午後からチービシで潜ってきました。(写真右)


まずはナギチームのログから。1本目は穴に入ってきました。 その前に「クマノミ」ファミリーにご挨拶。ファミリーって言っても、何だか数が減ってますね。 食べられちゃったのかなー?

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穴の中では「カノコイセエビ」を見てきました。ちょっと子供サイズ。

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2本目は「ツバメウオ」と戯れてきました。ここの「ツバメウオ」は餌付けされているので、 エントリーするとダイバー目がけて寄ってきます。思わずのけぞってしまうほどの迫力なのだ。

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今日は数も多く、フレンドリーに寄ってくるので、向こうに居るダイバーがじぇんじぇん見えません。 誰ー?誰が居るのー? 2本目は殆どこの「ツバメウオ」と戯れていました。

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さて、ここから今川チームのログ。今川チームも穴に入ってきましたよ。 穴の中には「リュウキュウハタンポ」や「アカマツカサ」、「カノコイセエビ」などが居ました。

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チービシと言えばこのコを無視して行く訳にはいきません。「ネムリブカ」は4匹居ました。

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砂地ではウミウシがたくさん居ました。まずは「キヌハダウミウシ」。白い砂地にオレンジ色が目立ってました。

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「アオフチキセワタ」。砂地をすごいスピードで滑るように移動していました。

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「キスジカンテンウミウシ」も居ました。寒天みたいで美味しそう?ですね。

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これ以外では「アオウミガメ」も見てきたのだけど、ちょっと遠かった・・・。

 ■ 本日解禁(今川ログ & ナギ)     2006/11/16
皆さん、今晩放送のビートたけしプレゼンツ「奇跡体験!アンビリバボー」は見てくれましたか?  「アンビリバボー珍生物スペシャル」という特集で、先月の取材で撮影した「ウルトラマンホヤ」の映像が放映されました。(10/27のログ参照)  今川とナギはショップで本日解禁のボジョレーヌーボーを買い込んで、今か今かと放送を待っておりました。
で、いよいよ放送が始まって、慶良間の海が映る!(ドキドキ)、ナギのガイドシーンが映る!(おおっ!)、 「ウルトラマンホヤ」の映像が流れる!(出た!)、所ジョージが笑っている!(よしよし〜)、そして放送終了。(早っ!)  僅か2〜3分の枠でした。結局、手にしたボジョレーを一度も口に運ぶ事もなく放送に釘付けになっていました。
時間は短かったものの、ナギのインタビューシーンもバッチリ(5秒程度)映っていたし、 ポロシャツに書かれたOcean Blueロゴも(1秒程度)映っていた。 これで、Ocean Blueもメジャー進出ですね。わっはっは・・・。1秒だけど・・・。

さて、今日はお休みの予定だったのだけど、急遽予定が入って潜ってきました。 一緒に潜ったのは「アンビリバボー」で撮影を行った長田カメラマンです。 今日は長田さんのお仕事のお手伝いです。 内容はというと、QAB(琉球朝日放送)の「ステーションQ」という番組の中の「楽園の海」というコーナーで、 ウミウシ特集(仮)をするという事で、『面白いウミウシを見せて〜』と言われたのですよ。 なので、ウミウシパラダイスに行ってきました。 ちなみにタイトルの本日解禁とはボジョレーの事ではなくフードベストの事です。 さすがに80分を2本潜るとさぶいのだ。


面白いウミウシって言ってもどんなのがいいのかなー?なんて思ってたら、初っ端からいいヤツが出てきてくれました。 「シャクトリミドリガイ」です。このコは名前の通り尺取虫のような動きをします。かなり面白いです。 これは写真では分からないので、是非TVで見てみて下さい。綺麗に撮れてたら放送する筈です。 ちなみに、放送予定日は11/30だけど、沖縄限定なのですよ。

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今までこのウミウシを「セスジミノウミウシ」という事で紹介してきたけど、 改めて「沖縄のウミウシ」を見てみると、『触角の後面には長い顆粒状突起が密生する』とされている。 しかし、このウミウシの触角はツルンとしている・・・。そんな突起は見当たらないのだ。という事は別種なのか?  うーむ、振り出しに戻ってしまった。ちょっと調べてみますね。しばらくお待ち下さい。

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明らかに上の写真とは色あいが異なるのだけど、これも同じ仲間だと思います。

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長田さん自ら見つけた「マダライロウミウシ」は頭を持ち上げた姿勢のまま固まっていました。 なので、正面からパチリ。カネゴンみたい。(笑)

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今川の人差し指の爪と同じくらいの大きさのウミウシ。上の「マダライロウミウシ」に似ているけど、 これは「ヒョウモンウミウシ」の子供です。触角の色で判断できます。子供の頃は斑紋がリング状にならないのですよ。

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あまりウミウシの写真を載せすぎるとネタバレしてしまうので、今日はウミウシ以外の写真を多く貼っていきましょう。 前回と同じ岩に着いていた「ハダカコケギンポ」。クリッとした目がキュートですね。 もう1個体は居なくなってました。

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「コロダイの幼魚」が身を隠すようにじっとしていました。

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「ミナミハコフグ」の幼魚は「ガンガゼ」の棘の隙間を器用に動き回っていました。お陰で撮影は困難。

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5mmあったかなー? 「ヘコアユの幼魚」が波に漂っていました。言われなかったらゴミにしか見えませんね。

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「ハチマキダテハゼ」も子供サイズのものが居たので撮ってみました。子供だけど、キリッとしたポーズがカッコいいです。

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「イソギンチャクモエビ」です。 クローズアップレンズ+デジタルズームだとノートリミングでこのくらいのものが撮れます。 たまにはこんな画を撮ってみるのも楽しいですよ。夢中になれます。

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うーん、何だろう? またまた名前の分からないカニが出てきてしまったぞ・・・。 はっきり言ってエビやカニに関しては勉強不足ですね。(ガイドとして情けない) もっと頑張らねば。

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そして、今日は真っ赤な「オオモンイザリウオ」が登場。 大きさは握りこぶしサイズです。とっても可愛かったですよ。

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可愛いのでもう一枚貼っておきましょう。この冬、ずっと居着いてくれるといいな。

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さぁ、明日から月末まで連チャンでお仕事です。頑張ります!

 ■ ポイント調査(今川ログ & ナギ)     2006/11/14
久し振りに南風が吹き気温は27度まで回復。暖かい一日でした。 しかしながら、本日はノーゲスト・・・。本日だけじゃない、今日から3日間お客様の居ない日が続くのだ。 誰か、潜りに来て下さいませ。おねがいします・・・。

そんな訳で、今日はナギとポイント調査に出かけてきました。 これからお客様の居ない暇な日はポイント調査が多くなります。 陸でじっとしているよりは、この季節にどんな生物が見れるかってのを知るのは大事な事ですからね。

今日もウミウシが目立った一日でした。まずは「ユキヤマウミウシ」。渦巻状の卵を産んでいます。 イボウミウシ科のウミウシって平べったい卵を産むのですよ。

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人気の「コンペイトウウミウシ」は2個体並んでいました。これ以外でも別の場所でもう1個体居ました。

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ナギが見つけた1mm程度のウミウシ。多分「ネオンモウミウシ」だと思います。 「沖縄のウミウシ」に『触角は先端の後縁がわずかに黒染する』という記述があり、それから判断しました。 しかしながら、『魅力的な種群だがみな小さい』と書いているように 本当に小さい。 今川なんて肉眼ではウミウシかどうか全然分からなかったぞ。ヘコヘコした動き方に特徴がありました。

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「ブチウミウシ」も居ました。これも小さい・・・。5mmくらいだったかな?

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「トウモンウミコチョウ」も目に付くようになってきました。大きさは10mmサイズ。 これくらいだったら大丈夫。今川とナギで1個体ずつ見つけました。

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「シンデレラウミウシ」は大きくて目立つので、遠くからでも見つける事ができました。

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「シラナミイロウミウシ」(下の写真)もちらほら出てきましたね。 これ以外では「ミゾレウミウシ」や「フリエリイボウミウシ」などの定番も多く見られました。

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「エレガントヒオドシウミウシ」です。 「沖縄のウミウシ」では『普通に見られる』と書いていますが、大きさが大きさだけに見つけるのは難しいです。

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うーむ、小さい・・・。白っぽいウミウシだったので、ストロボが当たりすぎて白飛びしてしまったが、 「沖縄のウミウシ」の最後にある「ミノウミウシ亜目の1種5」と紹介されているヤツでしょう。 触角のオレンジの入り方に特徴があります。

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そして、最初は指を指されても気が付かなかった程の小さなウミウシ。 体長は5mm以上はありましたが、いかんせん細い。赤ちゃんの産毛が動いているようでした。 背中に白と黒の細点があり、12対ほどの小さなミノのようなものが確認できます。 これに関しては名前が分かりません。 ウミウシに感動したというより、これを見つけるナギに呆れました。

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そして、今川の今日の大ヒットがこれ、「ミガキブドウガイ」です。 今まで見た事がなかったので、いつかは見たいと思っていたウミウシです。 「沖縄のウミウシ」には『2個体同時に見られる事が多いが、場所によっては集団化する』と書かれていて、 『そんなん見たことねーよ。何処に行ったら見れるんだよー』とか思っていたのですが・・・。 いやー、居るトコには居るものなのですね。100個体くらい簡単に見れてしまいました。

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アップの写真も貼っておきましょう。小さな点のような目が可愛らしいですね。背中の丸みを帯びた部分には貝殻が残っています。 体全体にはオレンジ色の斑紋があって、その中の貝殻は半透明。 淡黄色の斑紋は その貝殻の下にある外套膜の模様だそうです。 うーん、素晴らしー。これでまたウミウシマニアのお客様が来た時にお見せできるレパートリーが増えました。 しかしながら冬場には見れなくなるらしいので、初夏からこの時期限定です。見たい方はリクエストしてみてね。

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ウミウシ以外の写真も少し貼っておきましょう。まずは「スミレナガハナダイ」のオス。

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「モンハナシャコ」は全身を出してじっとしていました。撮り易かったですよ。

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ミドリイシ系の枝状サンゴの間に隠れていた名前の分からないカニ。 サンゴの隙間には未だ図鑑にも載っていない(と思われる)珍しいエビやカニがたくさん居ます。 このコ達を見ているだけでも楽しい。1時間くらいあっという間に過ぎていきますよ。 このコは秘密戦隊ゴレンジャーに出てくるキレンジャーに似ていたので写真を撮ってみました。(知ってる?)  じーっと眺めているとカレーライスが食べたくなるのだ。(笑) ちなみに大きさは5mmくらいです。

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そうそう、今日は「セアカコバンハゼ」をじっくり写真に撮ってやろうと思ってたのだけど、 「セアカコバンハゼ」の横にちょこちょこ動いてアピールしている小さなハゼ(?)が居て、 このコが気になったので、このコの写真ばかり撮っていました。
大きさは10mmちょいってトコで、体は半透明。背中に一本白い線が入っています。 サンゴの隙間だったので、全身は撮れませんでした。何でしょうね?

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これだけ潜ってても、まだまだ初めて見るものや 名前の分からない生物が出てきますねー。 ダイビングって楽しい。

 ■ マンタ登場(ナギガイドで今川ログ)     2006/11/13
台風20号はグッと勢力を落とし、中国大陸へ一直線のコースを辿っています。 波はほぼベタベタの状態まで下がり、絶好のダイビング日和になりました。 今日のお客様は3名。 昨日から引き続きのA金さんとN村さんに、Ocean Blue初参加のS木さんが合流してナギと一緒に慶良間に行ってきました。 絶好のコンディションだったので、今川も潜りたかったのだけど、陸仕事があったので泣く泣くお留守番です。 でも、影でナギチームをサポートしてきましたよ。


1本目はまったり生物ウオッチングコース。定番中の定番。「ハダカハオコゼ」をウオッチング。

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そして、これもお約束。「アカシマシラヒゲエビ」と「スザクサラサエビ」に一人ずつクリーニングされてきました。

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「ウミテング」(下の写真)もナギの眼にかかれば見逃すはずはありません。 皆さんバシバシと写真を撮ってました。 これ以外では「チンアナゴ」や「デバスズメダイの群れ」、「ヒョウモンツバメガイ」などを見てきましたよ。

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お客様から『「カメ」と「イザリウオ」が見たい』と言われていたので、 出港前のキャプテンに『1本ポイントをちょーだい』ってリクエストをしておきました。 まずは、「セジロクマノミ」を眺めながら、「ナデシコカクレエビ」(下の写真)にご挨拶。

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ここは一昨日に今川が潜っているので、「カメ」と「イザリウオ」の居場所の最新情報をナギに伝えておきました。 すると、教えたとおりの場所に「タイマイ」(下の写真)が寝ていたらしいです。よしよし。 まぁ、教えなくてもナギなら普通に「カメ」を見つけられると思うのだけど、 お客様のリクエストに応える為には どんな些細な事でも情報交換しとかなきゃね。これ大事。 A金さんは『こんなに間近で「カメ」を見たのは初めて』と喜んでくれました。

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「オオモンイザリウオ」は少し場所を移動していたみたいですが、しっかりゲッツ。見事 作戦成功ですね。

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そして3本目。昨日、一昨日とこの時期には珍しく「マンタ」が出たらしい。 なので、『今日は海況もいいし、3本目は丁度 潮のタイミングもいいので狙ってみたらどうですかー?』 なんて言っておいたら3本目はマンタポイントで潜ったみたいです。 今日は3本中2本をOcean Blueのリクエストに応えてもらいました。キャプテンありがとー。 写真は「ネムリブカ」。

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すると、こちらの作戦も大当たり。大きな「オニイトマキエイ」が根の上でホバリングしているシーンに遭遇。 他のボートも居なかったので、貸し切りで見る事ができたそうです。これには皆さん大喜びでした。

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今川は「マンタ」が見れなかったけど、作戦が的中して皆さんと同じくらい嬉しかったです。

 ■ アドバンス講習2日目(ナギ) & 北部遠征(今川ログ)     2006/11/12
強い北風の影響か、今日の最高気温は23度を記録。夏も終わって今年一番の冷え込み?となりました。 先月の今頃は29度はあったのにね。これから気温も水温もどんどん下がっていくので、防寒対策は忘れずに。 今日の慶良間チームのお客様は全員ボートコート着用でしたよ。

ナギチームはアドバンス講習2日目のS水さんとM屋さん。慶良間に行ってきました。 台風で風と波が強くなる予報だったけど、思っていたよりは平気だったという事です。(写真左)  今川チームはキャンセルが入り、4名の予定が2名に減ってしまったのだけど、 本日到着の福岡のA金さんとN村さんと北部遠征に行ってきました。(写真右)


まずはナギチームのログから。 アドバンスの講習は昨日の時点で殆ど終わっているので、今日はナビゲーションのトレーニングのみ。 コンパスを使って自分の行きたい方向を探って、又、元の場所へ戻ってきてもらいます。 写真はS水さんかな? 足がピンと伸びていますね。

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その後は水中マップを書いてもらいながら水中遊泳。小さな「クマノミ」と一緒に「アカホシカクレエビ」が居ましたね。 こーゆーのもマップに書いておけば、次に来た時も同じ場所へ行く事ができるのですよ。

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ウミウシでは定番の「ミゾレウミウシ」が居ました。

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寒くなって減ってきたとは言え「キンメモドキ」の群れは一年中見られます。 「ユカタハタ」がいい味出してます。

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ピンクの「ハダカハオコゼ」も居ました。このコは昨シーズン見つけた小さい個体だと思います。 だいぶ大きくなってきました。

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今川チームはじっくりマクロウオッチング。まずは「イロブダイの幼魚」から紹介。 極端に寄らなければ逃げる事もないし、同じ場所をクルクルと回転しているので思ったよりは撮り易い被写体です。 あとは顔がこっちを向いた時にシャッターを押すのがミソ。

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N村さんのリクエストで『ハゼが見たい』という事で、ハゼを中心に紹介してきました。 「ヤシャハゼ」(下の写真)や「ヒレナガネジリンボウ」、「ハタタテハゼ」、「クビアカハゼ」、「ハナハゼ」、「クロユリハゼ属の一種」などなどを見てきました。 お二人に紹介して写真を撮ってもらう事に専念してたので、今川はこんな写真しか撮れませんでした。 (かなりトリミングしています)

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久し振りに「ガラスハゼ」を撮ってみました。動かなかったので顔のアップが撮れました。

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岩陰に「ホウセキキントキ」が群れていました。 A金さんが撮った写真は綺麗に目が光ってますね。宝石みたいでしょ? この目が光るトコから「ホウセキキントキ」という名前がついたのですよ。

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「ウミエラ」に見た事のないエビやカニが3種類ほど着いていました。そのうちの一種を貼っておきましょう。 何故か左のハサミ脚が欠損してますね。 歩脚の数と全体の形から「カニダマシの仲間」だとは思いますが、図鑑では似たようなものが見当たりません。 誰か知っている人が居たら教えて下さい。
(10/15追伸:このログを見て頂いている yusuke様から「Porcellanella triloba」だというメールを頂きました。 和名は正式かどうか分かりませんが「ウミエラカニダマシ」と呼ばれているそうです。 yusuke様ありがとうございました。)

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で、ショップのTVに映して見てたら、お腹にたくさんの卵を抱えているのが分かりました。 この写真は上の写真をトリミングしたものです。もう黒い目も見えてますね。 もうすぐハッチアウトってとこでしょうか。

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午後からのダイビングだったので、水面に浮上すると夕焼け空になっていました。 太陽の光がオーロラみたいで綺麗でした。

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S水さんとM屋さんは無事にアドバンス認定です。おめでとうございまーす!
明日は慶良間で潜ってきます。波も穏やかになりそうなので楽しみですね。

 ■ アドバンス講習1日目(今川ログ)     2006/11/11
5日振りにお客様と潜れて嬉しいな、と思ってたら朝から風がピューピュー。 台風20号の影響は思ったより早く出てきているみたいで、海はチャプチャプでした。 それでも、慶良間までは無事に渡る事ができましたよ。

今日のお客様はS水さんとM屋さん。Ocean BlueでCカードを取ってくれたリピーターさんです。 今日からアドバンス講習という事で、初日の今日はチェックダイブ・ディープダイブ・ボート(ドリフト)ダイブを行ってきました。


まずは、チェックダイブ。レギュレータリカバリーやマスク脱着、ウエイト脱着などの基本スキルを実施。 お二人ともサクサクとスムーズに行ってくれました。 この辺はCカードを取った時にみっちり鍛えているから余裕でしょう。 スキルチェックが終わったら余った時間で生物を見ながら泳ぎました。まずは「ハダカハオコゼ」を紹介。M屋さん、見てますね。

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「アカシマシラヒゲエビ」とはスキンシップしてきました。この指のホクロはS水さんですね。

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ニョロニョロと不思議な動きをする「チンアナゴ」も紹介。 アドバンス講習はスキルを上達させるだけではなく、水中生物への興味も持ってもらう場でもあるのです。 そういった意味ではこういった変わった生物はインパクトがあるのではないでしょうか。

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小さい「ヒョウモンツバメガイ」。

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2本目はディープ&ドリフトダイビングをしてきました。 ノーアンカーのフリー潜降もこなしてもらって、綺麗なサンゴを見ながら泳ぎました。

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水深30mまで行き記念撮影。深場ではハゼ各種。浅場に戻って綺麗なチョウチョウウオを眺めました。

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3本目はファンダイビングモードで遊んできました。まずは「オオモンイザリウオ」にご挨拶。 最初はどれが魚なのか分からなかったみたいですね。

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「アオウミガメ」が優雅に泳いでいました。下からパチリ。

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その後は2枚の「タイマイ」とも遭遇。 最後のカメは貸し切りでしばらく一緒に泳いでくれたのでたくさん記念写真が撮れました。

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明日は慶良間と本島に分かれて潜ってきます。台風は大丈夫かなー?