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 ■ 波高し(今川ログ&ナギ)     2006/06/10
今日はお客様が8名様の筈だったのだけど、昨日の夕方に送迎時間のお電話を差し上げたら、5名の団体がキャンセル。 おぉぉ、なんという事・・・。2ヶ月も前からこの予約を受けていた為に、他のお客様の予約を全て断ってきたというのに・・・。 お陰で、ボートやレンタカーもキャンセルする羽目になり、バタバタと無駄な時間を費やしてしまいました。ガックシ・・・。
テンションはググッと下がる反面、波はググッと上がって3m。ついてない時はトコトンついてないとはこの事。 この波では粟国にも行けません。週末になると波が高くなるので、今年はまだ1回しか粟国に行ってない。はぁ・・・。

今日のお客様は昨日から引き続きのM宅のお父さん。そして、今回がOcean Blue初参加となるT平さんご夫婦が遊びに来てくれました。 ナギをアシスタントに慶良間に行ってきました。 午後から波が高くなる予報だったので、他のボートより早めに出港して、2本潜って速攻で帰ってきました。


最近『沖縄の初夏の風物詩』と言われている「スカシテンジクダイ」があちこちのポイントで徐々に増えています。 これから大爆発するのか? それとも不発に終わるのか? それは神のみぞ知るところであります。 ふと横を見ると、それらをじーっと見つめる「ハダカハオコゼ」。あんまり食べ過ぎないでね。

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「ガーデンイール」こと「チンアナゴ」も『どれを食べちゃおうかな〜』って感じで首を長〜くしてました。 でも、このコ達、どこからどこまでが首なんでしょうか? 知ってる方は教えて下さい。

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砂地では「ウミテング」がトコトコお散歩中でした。

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岩陰を覗くと500円玉サイズの「タテジマキンチャクダイの幼魚」が居ました。 岩陰に隠れたかと思うと全然違う所から出てきたりと、神出鬼没な行動だったのですが、何と!2匹だった事が判明。 いつかツーショットの写真を撮ってやるぅぅぅ。

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で、その岩には大きな「ドクウツボ」も居たんだけど、「タテキンの幼魚」が「ドクウツボ」の目の前で行ったり来たり。 食べられてしまうんではないかとハラハラドキドキしてました。

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ウミウシでは「ミゾレウミウシ」(下の写真)などを紹介。 ウミウシには全然興味が無いというT平さんでしたが、じっくりと見てくれました。 ちなみに、横には「アオイソハゼ」が写ってますね。

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最後は「サザナミフグ」と戯れてきました。君達はいつ見てものん気だね。

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明日は少し波が下がりそうです。期待しましょう。

 ■ 雨の恩納村(ナギガイドで今川ログ)     2006/06/09
今日も雨が降る沖縄地方です。いったいいつまで降れば気が済むのかと週間天気予報を見てみると、来週の14日あたりからちらほらと晴れマークが出ています。 今年は十分に雨が降ったので、ちょっと早めの梅雨明けになって欲しいですね。

今日のお客様は常連様のM宅のお父さん。あれあれ、昨日、お父さんが紹介してくれたM川が来てくれたのに、一日違いのニアミスでしたね。 今日は午前便の飛行機で到着したので、午後から沖縄本島ボートで潜ってきました。


1本目はお馴染みピカチューポイント。今日も3個体の「ピカチュー」を見つけてきました。 正式名称は「ウデフリツノザヤウミウシ」。その名の通り背中からにょい〜んと伸びるウデ状の突起が目印です。 ウデフリとありますが、このウデを振っている事はありません。これを左右に振りながら歩いたらもっと可愛いでしょうね。

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小さい「ピカチュー」はこのウデも短くて、全体的にコロンとした感じ。このコ達いつまで見られるんでしょうね。

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「トウアカクマノミ」は岩の表面に卵を産み付けていました。もう目が見えているので、ハッチアウトは2〜3日後でしょう。丁度、大潮のタイミングで産まれるのかな?  そうそう、今度の大潮といえばサンゴの一斉産卵がありそうです。日付と時間はピンポイントで予想を立てているのですが、お客様が居ません。 誰か一緒にナイトに行きませんかー?

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サンゴの隙間を覗くと黄色い「ハダカハオコゼ」が居ました。 変な体勢で顔を奥に向けていたので写真が撮れませんでした。トホホ・・・。

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2本目は「ツバメウオ」の群れるポイントへ。ボートを停めると、周りにわさわさと「ツバメウオ」が集まってきました。 ここの「ツバメウオ」は真栄田のよりも一回り大きくて迫力があります。 水面に顔を出すぐらいの勢いだったそうですよ。

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たまたま正面からの写真を撮ってみたら、これがまた可愛く撮れました。 右のコなんて笑ってるように見えますよね。2本目はナギもM宅のお父さんもずぅぅぅっと「ツバメウオ」ばかり撮ってたみたいです。

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しかし、あんまり寄りすぎるとこんな怖い写真になってしまいますよー。(まぁ、光の影響もありますが)

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そんな訳で、雨が降ってましたが、安全に楽しく潜れました。明日は慶良間に行ってきます。何が見れるかな?

 ■ スペシャルティ講習(今川ログ)     2006/06/08
相変わらず雨の止まないウキウキ(雨季)の沖縄です。 昨日はノーゲストで何も無い一日だったので、岩盤浴に行ってきました。 今川は岩盤浴初体験です。一度行ってみたかったんですよね。これ。
薄暗い部屋に入って、ツルツルの岩の上に寝そべって、ひたすら、寝る・・・寝る・・・寝る・・・。 はぁぁぁ、久し振りにゆっくりできるにゃぁ・・・と、思ってたのもつかの間。 しばらくすると、じんわりと汗が・・・暑い(汗)・・・ん?暑い?・・・熱い〜っっ!!!
うーん、今川は暑いのが嫌いなんですよね。なので、殆どの時間 休憩室でマンガを読んでいました。(なら、何故行く?)

さて、今日は2連休のはずだったのだけど、前日に飛び込みで予約が入りました。広島のM川さんです。 M川さんは、常連様のM宅のお父さんの紹介で『仕事で沖縄に来ている合間にボートスペシャルティが取りたい』と申し込んでくれました。


一本目は外洋に面した地形ポイントでドリフトダイビング。 魚影は濃く、「グルクン」や「カスミチョウチョウウオ」が群れていました。 その間を掻き分けるように「イソマグロ」(下の写真)が堂々と泳いでいる姿が印象的でした。

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ここはカメポイントではないのだけど、何故か「アオウミガメ」(下の写真)が泳いでいました。ラッキーです。

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2本目はゆっくりフィッシュウオッチング。「ハナゴンベ」は今日も逆さまです。

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ウミウシでは立派な二次鰓を持った「ミゾレウミウシ」や・・・。

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「キスジカンテンウミウシ」や「チギレフシエラガイ」(下の写真)などが居ました。 この「チギレフシエラガイ」、無闇に触ると体の膜が千切れることからこの名前が付いています。 触らないようにしましようね。

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講習は2本で終わって3本目はファンダイビング。 「ネムリブカ」はいつもと違うテーブルサンゴの下に居ました。引越ししたのかな?

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「コブシメ」の産卵場に行ってみましたが、さすがに大人の「コブシメ」は居ませんでした。 しかし、タダでは帰りません。卵の中に入っている「コブシメ」の赤ちゃんを見てきました。 卵の中で活発に動いているコが居たので、ハッチアウトを待ちます・・・。

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すると、スポン!って感じで産まれました。体長2cm程の「コブシメ」の赤ちゃん。 子供でもちゃんと大人の形そのままです。

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M川さんの目の前を泳ぐ「コブシメ」の赤ちゃん。マジマジと見ていましたね。こうしてみると大きさが分かるでしょ?

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「コブシメ」の赤ちゃんは水面目指して泳いでいきました。バイバイ。 元気に成長して、また来年我々を楽しませて欲しいものです。 「コブシメ」のハッチアウトはこの時期限定です。見たい方はリクエストしてみて下さいね。

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そうそう、講習の事は殆ど書いてないですが、ドリフトもしたし、フロートの打ち上げや、海猿エントリーも無事にこなして、 難なくボートSP取得です。おめでとうございます。次回はナイトSPを取得しましょうね。

 ■ アメニモマケズ(今川ログ&ナギ+あき)     2006/06/06
ど〜も〜、梅雨真っ只中の沖縄地方です。いやぁ〜、感心するほど良く降りますね〜。 降らないのも困りますが、降りすぎても困ります。この辺はバランスが大事ですよね。

今日は常連様のK川さんが職場の慰安旅行で遊びに来てくれました。ファンダイブ2名と体験8名の総勢10名です。 雨は降ってましたが賑々しく慶良間まで行ってきました。 そうそう、ナギ一人で体験8名は対応できないので、今日は強力なスタフに来てもらいました。 2月のタイツアーでガイドをしてくれたあきちゃんです。半年ほど沖縄に居ます。 これからウチが忙しい時にはちょくちょくヘルプに入ってもらうかもしれませんのでよろしくね。


さて、今日は今川しかカメラを持ち込まなかったので、ファンダイビング中心のログになってしまいますがお許し下さい。 ファンはK川さんとU田さんのお二人です。1本目はカメを捜しに行きましょ〜って事で、中層を泳ぎながらカメを捜しました。 しかしながら、雨が降っているので水中の暗いこと、暗いこと。なかなか思うように見つかりません。 キョロキョロ見回していると、U田さんが一番先にタイマイを見つけました。やりますね。

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暗いのでこんな写真ばかりになってしましましたが、これはこれで雰囲気のある写真になりました。

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その後は、カメガイド?の面子にかけて、今川もちゃんとカメを捜してきました。 小さなのと大きな「アオウミガメ」を見つけてきましたよ。ちゃんとお二人を入れて写真も撮ってきました。

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これ以外では泳いでいる「ネムリブカ」を見てきました。この流線型のボディがかっちょいいです。

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時期的にはかなり遅めになるのだけど「コブシメ」も2匹見てきました。1匹はまだまだ産卵しそうな雰囲気でした。

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今回、体験の皆さんからリクエストがあった「カクレクマノミ」でしたが、 風波の影響で浅い所で「カクレクマノミ」を見れるポイントはどこも入れませんでした。残念でしたね。 今川チームはちょっと深い所の「カクレクマノミ」を見てきました。 皆様には写真をプレゼントしました。次回はライブで見ましょうね。

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天気は悪かったですが、皆さん水中世界を楽しまれていたご様子。この中からダイバーが誕生するといいですね。

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今日のその他の写真です。体験の皆さんの写真もいっぱい撮ってきましたよん。

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明日から2連休です。まぁ、海の状態も良くないので大人しくしておきましょう。

 ■ 慶良間遊園地(今川ログ)&まったりワイワイ(ナギ)     2006/06/03
本日のお客様は5名。ナギチームは沖縄在住のM崎さんとM野さんに、台湾から遊びに来ているお友達のKビンの3名。 今川チームは常連様のU木さんとM邊さん。今日は殆どが沖縄在住の方でした。

今日の午前中は風が強く、海が時化ていて、ボートはいつも以上に揺れました。 今日は遠征デーだったのだけど、生憎の海況で粟国に行く事はできませんでした。残念・・・。 しかし、この大波に揺れるボートを『ジェットコースターのようだ』とはしゃいでいるM邊さん。さすがです。 タイトルの「慶良間遊園地」という言葉はM邊さんが個人で作っているブログから引用させて頂きました。でも、ポイントはご覧のように穏やかでしたよ。


まずは、「ハナゴイ」の群れるポイントへ、今日の今川チームは3人とも同じカメラ(SP-350)を持ち込んでいます。 M邊さんはSP-350初デビュー。上手にバシバシ撮ってましたね。 ナギチームは日本語の通じないKビンにブリーフィングで悪戦苦闘していましたが、水中ではノープロブレム。しっかりガイドしてました。

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今日は「ハナビラウツボ」をいっぱい見ました。3匹居たのかな?  アメリカ人のダイバーって何故か皆 ウツボが好きなんだけど、台湾の人ってどうなんだろ?  ちなみにKビンが唯一使える日本語は『何でやねん』だそうです・・・。何でやねん!

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「ハナゴンベ」はいつものようにイナバウワー。(もう古い)

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そして、やはり、ウミウシ好きなお客様だとウミウシを捜さずにはいられなくなります。 「サビイロミノウミウシ」。名前は錆色ですが、水中で見る背中のミノは綺麗です。錆付いてはいませんよ。

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U木さんが見つけてくれた「シロタエイロウミウシ」。こちらは白妙と趣のある名前が付けられています。 背中の中央部分にハートマークがあるのがお洒落です。

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稀種とされている「ホムライロウミウシ」も大体居る場所が分かってきたので、今では高い確率で見る事ができます。

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M邊さんが見つけてくれた「ネムブロータ・リビングストンイ」という舌を噛みそうな名前のウミウシ。 蛍光色がド派手です。これは写真で撮ってもなかなか色が出ないんですよ。 水中で見た時の鮮やかさに驚かされる事は間違いなし。皆様にも是非ライブで見に来て欲しいです。 M崎さん達は『いつも体育会系のダイビングだったので、こんなにウミウシをじっくり見たのは初めて』と言っていました。 砂地ではフィンを脱いで遊んだみたいですね。こういうダイビングもたまにはいいでしょ。

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今日はこれ以外に「シロミノウミウシ」、「ミスジアオイロウミウシ」、「キスジカンテンウミウシ」、「キカモヨウウミウシ」、「クロスジリュウグウウミウシ」、「カメノコフシエラガイ」なども見てきましたよ。 あ、「イソマグロ」や「カスミチョウチョウウオ」、「アカモンガラ」、「グルクン」の乱舞も凄かった事を付け加えておきましょう。

今日、Kビンが新しく覚えた日本語は『婚約者』と『お惣菜』です・・・何でやねんっ!!

 ■ ポイント調査(今川ログ&ナギ)     2006/06/01
ハイサイ! 6月になりました。今月は予約があんまり入っておらず、暇なOcean Blueであります。 5月が忙しすぎたからかな? カレンダーを見て、空いている日が多いと不安になります。(汗)

という訳で、皆様にも空き状況が分かるように、予約状況表を作ってみました。 トップページにありますので、ダイビングの予定を考えている方は見て下さいね。 これを見ると、6月よりも7月の方が埋まってきていますね。思えば去年も6月は暇だった。何でだろ?  6月は中盤に梅雨が明けるし、海況も比較的穏やかで潜り易い季節なのですよ。 是非是非遊びに来て下さいませ。

さて、今日はノーゲスト。 久し振りにナギとポイント調査に行ってきました。ポイントはこれからのシーズンよく使うビーチです。 ポイント調査とは言え、ついつい自分達の好きなものに目が行ってしまいますね。 今日もウミウシ三昧してきました。

まずは、「センテンイロウミウシ」。誰もが認める定番中の定番。この2匹は何かをむしゃむしゃと食べている最中でした。

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裾の部分がヒダになっているので「スソヒダウミウシ」。そのまんまの名前でありんす。覚えやすいでしょ。

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小さい・・・。あまりにも小さくて、今川の眼には黒いゴミにしか見えませんでした。 TVで拡大してみて、この触角の形と、この体の模様で「コネコウミウシ」だという事が分かりました。ニャンニャン。

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これも更に小さい・・・。写真に撮れたのも奇跡と呼べるくらいであります。 名前はまだ無く「ネコジタウミウシ属の一種」と紹介されています。熱いものが苦手って感じのウミウシですね。 触角の付け根にちょこんと黒い点のようなものがあるのが分かる? これが目なのですよ。ウミウシってちゃんと目があるのです。これがまた可愛いのだ。 殆どのウミウシで目を確認する事ができるので、皆さんも見てみてね。ウミウシがもっともっと愛らしくなりますよ。 ちなみに、このウミウシの前に写っている黒いものは鉛筆の先っちょです。どのくらい小さいか分かるでしょ。

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「ゾウゲイロウミウシ」は大きくて見つけ易い。オマケに綺麗なので、写真の被写体にもってこい。 結構たくさん居ましたよ。

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そして、「トゲトゲウミウシ」も登場。本島西海岸では初めて見ました。 このコも触角の付け根に目が見えますね。 東海岸のものと比べると、若干、茶色っぽいイメージがあります。 まぁ、人気の被写体だし、こういうのが居る場所も分かったので、今日のポイント調査はまずまずの収穫でした。

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今日のその他の写真です。マクロ系の生物はたくさん居ましたよ。 ちなみに、今日のウミウシの殆どはナギが見つけました。 ナギ捜す人、今川撮る人。いつものパターンにハマってしまいました。

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明日も暇だ・・・何しよう。