梅雨なのに雨の降らない沖縄・・・本当にこのままでいいのだろうか? 水不足は大丈夫なんだろうか?と、色々な心配をしてしまうのだが、
朝起きて、サンサンと降り注ぐ太陽と抜けるような青空を見てしまうと、思わずニンマリしてしまう今日この頃。
今日は、もう10回以上来て頂いているウミウシマニアのU原さんと一緒に真栄田岬へ行ってきました。
今日の気温は31度、水温は26度。そして海は鏡のようにベタベタ。最近ここに来る度に「今年来た中で一番いいっスよ」と言ってるのだが、今日もお世辞抜きで今年一番の真栄田岬なのであった。
1本目は「ツバメの根」へ・・・「ジョーフィッシュ」をU原さんに紹介して、U原さんが写真を撮ってる間にウミウシ探し・・・
ちょっと小さめだけど、「アラリウミウシ」(写真左)と「ミゾレウミウシ」(写真右)をゲッツ! どちらも1cm程度の大きさなのだ。
ちなみに「ミゾレウミウシ」の写真はU原さん提供です。
その後は、「キイロイボウミウシ」を連続してゲッツ。下の写真は両方とも「キイロイボウミウシ」なのです。
左がカラーパターンの違うもので、右が通常のパターン。
うーん、ウミウシの世界は奥が深い・・・ちなみに、右のウミウシはU原さんが見つけたものです。
ここからU原さん、連続してレアなウミウシをゲッツ! 最近になって目撃される事が多くなった「コンシボリガイ」。(写真左)
これって、初夏のウミウシなのかなぁ?って思うくらい最近多く見られています。すごい速度で移動してました。
そして「クチナシイロウミウシ」。(写真右) こちらの写真もU原さん提供です。
普通なら、お客様に立て続けにウミウシを見つけられると、「ガイド失格だぁ!」とか、「これ以上のモノを見つけなければ!」と、焦る場面なのだけど、今日は冷静。
何故なら、U原さんはガイドに色々見せてもらうこと以上に、自分でウミウシ見つけることに喜びを感じているのです。
ホント、ウミウシって自分で見つけると嬉しいもんね。
そんな訳で、その時期、ウミウシの見つけ易い場所に案内しつつ、さりげなく安全管理のお手伝いをするのもガイドの大事なお仕事なのですよ。
決して手を抜いている訳ではありません・・・なんて、書けば書くほど言い訳っぽくなるね。(笑)
ウミウシを見つけて喜んでいるU原さんに、「これって珍しいよ すげー!」ってスレートに書いて、僕も大喜びなのです。
他には「センテンイロウミウシ」や「タマゴイロイボウミウシ」なんかも居ました。
2本目は「ツバメの根」と反対側のコースへ・・・「レモンウミウシ」(写真左)を見つけた後は、「オドリハゼ」(写真右)を紹介。
このコは左右の胸ヒレを交互にフリフリさせてホバリングしているのだけど、その仕草がとっても可愛いのだ。
同居人の「テッポウエビ」がすごい勢いで砂を掻き出すので、巣穴の周りには砂がモクモクと舞い上がり、
「オドリハゼ」の背中にも砂が乗っちゃってるけど、そんな事お構い無しに踊り続けてます。ね?可愛いでしょ?
こんな感じで、ウミウシが少なくなる夏に向けて、ハゼなんかにも興味を持ってもらおうと、密かに洗脳してる訳です。(笑)
今の時期、海の中は幼魚ラッシュ。「スカシテンジクダイ」や「キンメモドキ」、「キビナゴ」、「アマミスズメダイ」、「ヒレナガスズメダイ」、「レモンスズメダイ」、「キホシスズメダイ」、「イシガキカエルウオ」・・・
言い出したらキリがないのだけど、その中から特に可愛かった「クマノミ」(写真左)と、大好きな「キンギョハナダイ」(写真右)の幼魚の写真を載せておきましょう。
最近、僕的にハマっているのが、水中から上を見上げる事。
写真は左から「ツバメウオと太陽」、「U原さんのシルエット」、「水中から見上げた入道雲」です。
いずれも、強烈な太陽光線と、ベタベタな水面がコラボレートしてなせる業なのです。素晴らしー。
結局、2本目は100分近いダイビングをしたのだけど、その後も浅場で何もせずに30分程度プカプカ浮いてました。
水に浸かってるだけで気持ちいい・・・そんな季節がやってきたのだ。
最後に真栄田の高台から見た風景を1枚・・・夏の雲だねー。
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